例えば、あるトピックについての世間の反応やユーザの口コミをブログで紹介するために、Twitterのつぶやきを自分のブログに引用させてもらいたいことがありますよね。
そんな場合の方法について簡単にご紹介します。
いくつか方法はありますが、Twitter公式のやり方でやった方が、著作権等の心配も少ないと思います。なぜなら、Twitterは、つぶやきを投稿したユーザの意思で、Tweetを削除する場合もありますが、公式のやり方だと、引用した側も連動して削除されます。また、引用して表示しているだけですので、投稿されたコンテンツを改変していることにもあたりません。これが、画像になっていたりすると、元のつぶやきとは関係なく残ってしまいますし、中には、加工してブログに張り付けている人もいます。
他人のつぶやきを載せさせてもらうのですから、その方の意思は最大限尊重したいものですよね。
では、早速、引用の方法についてです。
Twitterを引用する方法
最初に、そのつぶやきを表示しましよう。そして、下の方をみると、「...」というマークがみえますので、クリックします。
クリックすると、下記のように、いくつか、そのTweetに対するアクションを選択できますので、「ツイートをサイトに埋め込む」を選びます。
すると、埋め込みのためのHTMLソースがポップアップされますので、それをコピーしましょう。
それを、自分のブログの記事に張り付ければOKです。HTMLソースとよばれる形式になっていますので、ブログの記事のエディタでもソースモードといったような、ソースを編集するモードにしたうえで張り付けてくださいね。
張り付けを完了した記事を見てみると、以下のようにTweetが引用されて表示されます。