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後悔しない!留学成功のために、留学前にやっておくべき3つのこと

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留学する目的は人それぞれですよね。

純粋に英語がペラペラになりたい人や、あちらの学校に入学するため、あちらでしか学べない技術や知識を身につけるために留学を決心した人もいるでしょう。どんな目的であれ、日本では得られない、新しいスキルを獲得したいと思ったその志はみんな一緒! 留学を成功させて無事日本に帰国してもらいたいと思います。

かく言う私も、数年前にカナダの大学へ半年、「語学留学」して、日本に帰ってきた留学経験者の一人です。

「英語を流ちょうに喋れるようになりたい」という目的のために渡加を決意しましたが、あちらでの半年間は、とても充実していました。

社会人になって15年目くらいにようやく留学したのですが(歳がばれますね。。)、適度な緊張感を感じながらも、久しぶりにすごく勉強して、こんなことならもっと若いうちにやっておけばよかった!と思っています。

肝心の英語はどうなったかって?

「ぺらぺら」とまではいかないですが、結構スムーズにいろんな国の人と意思疎通できるまでにはなりました。職業柄、外国のチームと英語でテレビ会議することもあるのですが、通訳無しでやれています。

 

行く前から留学は始まっていると考えよう

留学に行ってみて、また、留学から帰ってきて、「留学前にこれをやっていって正解だったな」とか「もっとこういうことをやっておけば、もっと充実した留学生活が送れたのにな」と思うこともありました。

この記事を読んでいる方の中には、今、留学を考えている人、もう留学が決定して、どのような留学生活を送ろうか、期待に胸を膨らませている人もいると思いますので、私の小さな経験が、そういう人に少しでも役立ち、「留学して本当によかった」と思える経験をしてもらえたらなと思っています。

私がすごく思うのは、「留学は留学する前から始まっている」ということです。

同じ留学が決まった人でも、あちらに渡るまでの準備期間に何をするかで、あちらで吸収できることが変わってきますし、その吸収できることが変わってくると、数週間、数か月後の成果が変わってきます。

帰国するころには雲泥の差になっていることでしょう。

もっと言うと、留学先で何をしようかなー 留学したら、半年後、一年後には英語ペラペラになって帰ってくるだろうなーと漠然と思っているだけなら、その結果は少し期待外れに終わると思います。特に、何も準備しないで留学先に行っても、ほとんど何も変わりません。

私も、留学先で多くの日本人留学生と出会いましたが、きちんと準備してきた人が高い成果を獲得している反面、準備もしないでやってきて、漠然と過ごしている人を見ていると、もう少し準備してやってきたなら、もっと有意義に過ごせるのに。。と思うこともしばしばでした。

では、留学前に何をやればいいでしょう?

英語の現在のスキルレベルによって変わってくると思いますが、私が重要だと思うことを、重要度の高いものから順にご紹介しようと思います。「それは、もう十分にできるよ」というものがあれば、飛ばして次の段階に行ってくださって結構です。

 

1. まず何より、正しい発音を身につけておこう

留学先で生活している時間を吸収する時間に充てたいなら、「正しい発音を知っている」ことが非常に大切です。
「知っている」とは、「聞き分けられる能力」「自分で発音できる能力」の両方を指します。

突然ですが、「she」と「sea」どちらも簡単な単語ですが、正確に発音し、明確にどこが違うかを説明できますか?「burn」と「barn」では?日本語で「シー」や「アー」と発音する単語でも、英語では明確に異なる場合があります。

これらの似た音の違いを、あまり意識しないで聞き分けられるスキルは「英語の音感」とでもいうべきもので、ネイティブなら、子供の時に数年かけて養われるものです。
その単語が発せられる場面と発音した人の発音の仕方、音程を何度も聞いて、次第に単語と音を適合させていきます。
人によって発音や発声方法も微妙に異なりますから、おおよそ正しい、最大公約数の音を導き出すのに、膨大な期間と回数を費やしているわけです。
同じようにして、私たちも、「日本語の音感」は持っていると言えます。

 

英語の音感はどのように習得する?

この音感は、後天的には、正しい発音を知り、微妙な音の違いを何度も聞くこと、そしてそれを何度も自分で発声するトレーニングをすることで養われます。

そして、一度、その基礎を身に着けてしまえば、それ以降聞いた単語、発音した文章はすべて、その確認作業とすることができるのです。

まったく基礎がなく、やみくもにヒアリングや会話をしたときと比べると、どれだけ早く発音の基礎をマスターしたかによって、それ以降の学習で、ものすごい差となってしまうことが予想できると思います。

理論を知らず、基礎もつかない状態で留学に行ったとしたら、短い留学期間の見聞きだけでこれらを習得可能でしょうか?とても時間が足りませんよね。そもそも、何が正しい発音なのかを知らなければ、各人の発音の違いに惑わされるだけです。

留学先には、正しく発音できる人ばかりがいるわけではありません。自分と同じような日本人も多いですし、海外から来たクラスメートもいます。
私の留学先で多かった、メキシコやブラジルから来た人はスペイン語式の発音で英語をしゃべる子が多かったですし、アラブ系の友人の発音も独特でした。
むしろクラスメートのほとんどが、正しい英語の発音で話しているとは言い難い状態です。(だから勉強に来ているわけですから、当然ですよね)

正しい発音を知っていると、会話のたびに、「あ、この子は、こういう風にアレンジして自己流に発音しているな」とか、「先生はさすがにネイティブだから正しい英語の発音だな」というのがわかります。
となると、聞くたびにその違いを再確認できるチャンスがあることになり、留学期間すべてをその確認と定着に使えることになります。
せっかく英語ばかり聞ける環境に行くわけですから、チャンスは最大限に活かしたいですよね。

 

正しい発音の習得に役立つ本

では、私が留学前に勉強して、非常に役に立った発音に関する書籍をご紹介します。私が使った本ですのが、これが絶対というわけではないですし、同じようなコンセプトの本や教材が他にあれば、それを使っても全然大丈夫だと思います。

「英語耳・・・発音ができるとリスニングができる」


1つ目は、英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができるです。この本は、正しい英語の母音と子音について解説し、なおかつ、それを発音できるように繰り返し練習する内容になっています。
副題にもあるように、著者は「発音ができるとリスニングができる」と言っています。これは、私も、留学先で痛感しました。自分がじゃべれる単語、フレーズは、多少相手の発音がくずれていても、自然に聞き取ることができます。また、相手が「シー」といった時に、「she」とそれ以外の似た発音の違いを知っていると、瞬時に「彼女」だとわかりますが、違いがわからないと、海なのか何なのか、文脈から類推するという作業を脳内で行う必要があります。

受験時にゆっくり考えるのと違い、クラスメートとの会話やディベートの際には、次々に次の言葉が発せられますから、いちいち脳内で変換してる暇なんてありません。それだけではなく、こちらもしゃべらないといけないため、すべての時間を理解に回すわけにもいかないのです。

聞き取る⇒理解する⇒自分の言いたいことを考える⇒しゃべる

というサイクルの時間をなるべく少なくすることがスムーズな会話に必要なのですが、それに必要な基礎中の基礎のスキルが「発音」だと思います。

留学前に、正しい英語の音を聞き取り、自然に発音できるように何度も練習しておくことをおススメします。なお、聞き取りと発音はセットです。聞き取れると思っても、自然に発音できることはもっと重要です。

会話の際には、正しい発音を意識して発する時間はありません。そんな時間があったら、「何をしゃべるか」を考える時間に回した方がいいです。留学期間を、どう英語らしく発音するかに時間をかけるより、何を話すかに費やした方が、実り多いと思いませんか?

もうひとつ、正しい発音で発声できる副産物として、「しゃべる勇気をくれる」というのがありました。留学先に行くと、クラスメートのみんなができる人だというふうに感じてしまいます。特に、発音はまったく違うなーと感じてしまうものです。(実際はみんな自己流だったりするんですけどね)

そんな時、正しい発音でしゃべれると、みんなの前でしゃべる恥ずかしさはずいぶん和らぎます。今になって思うと、発音について何も知らないまま留学先に行っていたら、もしかしたら、萎縮して、もっとしゃべれなかったんじゃないかと思うときもあります。私は、発音の基礎を繰り返し練習していったおかげで、比較的臆せず、いろんな人としゃべれたんだと感じています。

上記の書籍は、発音の基礎ですが、同じような書籍を2つあげておきます。いずれも、私が購入して、留学前に繰り返し勉強した本です。

「CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK」


CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー)

最初の本は「フォニックス理論」の本です。英語の発音を正しく学ぶため、綴りと発音の関係性を体系的に説明したもので、子供や外国人が英語の発音を学ぶよく知られた方法です。留学先には、これを最初に教えるところもあるほど重要なものです。

この理論を知っておくと、英語の正しい発音を理解するのはもちろん、初めてあった道の単語でも正しく発音できる知識が身につきます。この理論が頭にありながら留学先で過ごすのと、無しで過ごすのとではやはり大きな違いが生まれると思います。

「英語の絶対音感トレーニング」


英語の絶対音感トレーニング~2倍・3.5倍速 高速トレ―ニングCD付き~

2つ目は、上記で述べた「英語の音感」という概念を教えてくれた書籍です。著者は、音楽の「絶対音感」を持っている人が音を聞き分けられるように、「英語の絶対音感」を鍛えれば、自然と聞き分けられるといっています。

発音の似た単語をどんどん並べて練習するので、違いが鮮明で、聞き分けのトレーニングになります。また、並べられているので、一緒に発音を練習すると、「英語舌」を鍛えられます。「she」と「sea」の微妙な違いを並べて発音トレーニングできるということです。

いかがでしたか?私が一番おすすめするのは、正しい発音に対する知識を持ち、それに基づいた反復練習を留学前に終わらせているくらいになっていることです。「最低限」といってもいいくらい重要だと個人的には思っています。

 

2. 自分の言いたいことを表現する黄金パターンをひとつでも多く身に付けていこう

単語や文法の勉強は、受験勉強でもやっていますし、日本にいても勉強できます。

留学先でしか学べないことって何だろう?と考えた場合に、その中の一つとして挙げられるのが、自分の考えていることをとっさに伝える「会話力」だと思います。ネイティブの人とスムーズに会話できるかどうかは、あまり考えなくてもすらすらと口をついて出てくるフレーズがどれだけ多いかによっても変わってきます。

授業終わりでの友人との会話や、ホストファミリーとの会話を想像してみてください。
想像しづらかったら、直近の家族や知人との会話を思い出して英語にしてみましょう。

「今日の昼ごはんどこで食べる?」「うーん、昨日お肉のサンドイッチだったから、今日は魚がいいな。」
「今日の夜は友達とご飯食べるので、夕食いらないです。」

このな会話を、あちらにいる期間、ずっとしていくわけです。

上記のシーンを想像したり、留学先で生活するとすぐに気が付くのですが、論文の発表や専門分野の議論でもない限り、多くの日常会話は、「(どうやって)~する?」「なんで~なの?」といった疑問や問い合わせと「~だよね。」といった自分の意見を述べるフレーズがあれば、半分くらいはなんとかなります。

そして、この「あまり考えなくても口をつくフレーズのパターン」が多ければ多いほど、友人からの会話にすぐに対応した後、別のことを伝えることに脳を使えるわけです。これは、非常に重要です。単語よりは、このパターンをひとつでも多く覚えた方が、覚えた分だけ、あちらでの生活にゆとりと充実感が出るはずです。

このパターンが少ないと、何でもないことを言うのに、「あー、文法は正しいっけ?」とか「3人称だから動詞を変化させなきゃ」といったことに頭を取られてようやく1フレーズを絞り出したころには会話は次の段階へ。。といったことになりやすいです。

特に、スペイン語圏からきた学生は、母国語の文法が英語に似ており、また、単語も英語とほぼ同じものが多いので、ガンガンしゃべってきます。陽気な性格や、もともとスペイン語自体が早口だということ相まって、アジア圏、特に日本からの学生はその会話の球を打ち返すのに精いっぱい。。ということになることが多いです。そうなると、ますますしゃべれなくなっていく といった悪循環に陥りやすいのは確かです。

なので、シンプルなことをとっさに言える会話の瞬発力を日本にいる間に、ある程度養っていったほうが絶対にいいです。この瞬発力が少しでもあれば、留学先での時間を、その瞬発力を強化したり、パターンを増やすことに使え、留学生活がより有意義になると思います。

では、会話の瞬発力を鍛える書籍や教材です。

 

「7+English」

留学開始までに時間が少ない(半年を切っている)、もしくは効率的にフレーズを覚えてスタートダッシュするには、「7+English」という七田式の英語教材が良いと思います。

この教材では、英語での会話を分析し、特に使用機会の多いフレーズに絞って練習します。公式ページを見ていただければ分かりますが、頻出フレーズとして挙げられている60のパターンは、どれも実際に使うものだな。。と思うものばかりです。このフレーズが頭にあり、シーンによって当てはめる単語を変えるだけでもかなりの日常会話が網羅できるはずです。

さらに、七田式というのは、暗記法でも有名なメソッドです。そのため、ただ練習するのではなく、効率的に覚えることにも重点を置いています。

下記でご紹介する瞬間英作文は、中高の文法を網羅的に練習し、瞬発力を鍛えていきます。一度やり方をマスターしてしまえば、自分で、トレーニング教材を作っていけるほど汎用的な方法ですが、数ヶ月とか年単位で努力を続けて、初めて効果の出るやり方だとも言えます。逆に言うと、効果が現れるのが人によっては遅くなるので、「7+English」で頻出パターンと記憶法をマスターし、それを基礎に「瞬間英作文トレーニング」は留学先でも続けながら、地力を付けていくというのが私のおススメのやり方です。

 

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」のシリーズ


どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
瞬発力を鍛えるには、これも超有名どころですが、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」のシリーズがいいトレーニングになります。

この本では、中学生から高校生レベルの文法のフレーズを、繰り返し練習します。このレベルだからといって、あなどってはいけません。英語の力がかなりある人でも、英語を話すことだけは苦手だという人は結構多いものです。
難解な英文を読みこなせても、簡単な英文でも「反射的」には口に出てこなかったり、だいたい相手の言っていることはわかるけど、自分が話すとなるとスムーズにいかないといった経験は私にもいやというほどあります。
「あの時、先生なんて言ってたっけ?」という文章も、中高学生レベルの文法で表現できますが、それをとっさに言うことができますか?人称、時制、語順を考えると、とっさに言えないことに驚くと思います。

でも、留学先で会話が続くかどうかを分けるのは、実にこのようなことなのです。

 

3. 最後は単語力

正しい発音の基礎をマスターし、ある程度の会話フレーズのストックができれば、すごく充実した留学生活を送れると思います。むしろ、最低限はここまでやって留学に臨んでほしいというのが、私のアドバイスというか、願いになります。

それでも、余裕のある人は、自分の苦手な分野を強化すれば大丈夫だともいますが、私であれば、単語力をぎりぎりまで強化します。

文章で単語を覚えることができるコンセプトのCD付きの書籍や教材がいいと思います。DUOやZ会などですね。これをひたすら聞きまくります。

きちんとした発音の基礎と基礎会話力があれば、聞けば聞くだけ、その土台を強化しながら、単語力をアップできます。同じ時間聞くのであれば、これらの基礎を固めた後のほうが絶対に良いです。同じことが留学生活にも言えます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。私の留学経験から、日本にいる間にやっていたほうが、絶対に後悔しないと思うことをご紹介させていただきました。

  1. 発音の基礎をしっかり学ぶ(ヒアリングと発生の下地になります)
  2. 頻出の会話フレーズをあまり考えなくてもとっさに出てくるまで反復練習しておく(会話には必須です)
  3. 上の2つをしっかり固めた後で、自分の苦手な分野を補強する(おすすめは単語力)

というのがまとめです。せっかく海外に留学するのですから、時間とお金を最大限有効に使って、「いい仲間にも出会え、経験もつめた。留学して本当によかった。」と心から言えるようになってくださることを願っています。


FX自動売買(EA)のためのVPS比較検討(MetaTrader4編)

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くるくるワイドトラップ・リピート・イフダンのような、繰り返し売買を行うトレードを自動で行おうとすると、MetaTrader4にトラップ型のEAをインストールして、24時間自動売買させる方法が現実的だと思います。

かくいう私も、自作のEA(自己流くるくるワイド用リピート売買)で、繰り返しの自動売買をさせています。以前は、自宅のノートPCにMT4をインストールして24H動かしていましたが、

  • 自宅の回線が定期的にリセットされるので、その断線時にEAの注文が発生すると、注文に失敗する。
  • 24H動かしていると、電気代がかかる。(一ヶ月一万円近くにもなっていました。)
  • 自宅においていると、うるさいし、場所を取る。
  • EAを稼動させているPCは、他の用途に使いにくい。

などの問題があり、何とかならないかと思っていました。

また、海外旅行など、長期不在時に稼動させっぱなしにしているのも、加熱や火災などが不安ですし、EAの調整を行うために、外出先から自宅のPCにアクセスするのも、設定や、リセットのたびに変わるIPアドレスの調整など、かなりめんどくさい設定が必要です。

あまりコストをかけたくないなーと思って躊躇していたWindowsのVPSを契約するという選択肢でしたが、上記課題が解決した上、月々数千円の電気代なら自宅でPC付けっぱなしにするより安いなーということで、契約しました。
家にPCを置かなくても、安定的にMT4を稼動させておくことができ、なおかつ、簡単にどこからでもアクセスできるというメリットは思ったより快適で、もう2年以上、稼動させ続けています。

先日、稼動させるEAの種類を増やすため、現在契約しているお名前.comのWindowsVPSサービス以外に何か新たにサービス出てないかなーと比較検討した経緯を、この記事に記しておこうと思います。私と同じようにMetatrader4を24H連続で安定稼動させたいと思っている方にお役に立てば幸いです。

 

MetaTraderの設定が容易、またはプリインストール済のプランからチョイス

各WindowsVPSサービス提供会社は、MetaTrader4を安定的に24H稼動させるのに特化したプラン(FX専用プラン)を提供しています。通常、WindowsVPSを契約する目的は、様々で、MetaTraderの稼動以外に利用するサービスがたくさん動いています。不要なサービスが多いと、それだけWindowsに負荷がかかってしまいますが、それら不要なサービスを削って、Metatraderの稼動に必要な機能に絞ったプランが、「FX専用プラン」です。

また、VPS上でのMetaTrader4のインストールと、稼動までの設定は意外につまづく人が多いため、Metatrader4をあらかじめインストールして、IDを設定すれば動く手前の状態までにしてくれた「プリインストール」のプランを用意してくれている会社もあります。

そんな「FX専用プラン」を提供しているところを比較した一覧が下記です。各社、FX専用プランで、スペックの異なる複数ラインナップを用意していますね。

サービス 提供会社 一月あたりの金額 一括支払割引(12ヶ月) 初期費用 メモリ 試用
仮想Windowsデスクトップサービス ベーシックコース SPPD 2160円 1979円 1620円 1G/60G なし
仮想Windowsデスクトップサービス パワフルコース SPPD 3564円 3267円 1620円 2G/100G なし
仮想Windowsデスクトップサービス エクセレントコース SPPD 6264円 5741円 3240円 4G/120G なし
FX VPS21 ウィルネット 2484円 1404円 2160円 768MB/30G なし
FX VPS22 ウィルネット 3564円 2484円 3240円 1G/50G なし
FX VPS23 ウィルネット 5184円 4104円 5400円 2G/100G なし
FX VPS24 ウィルネット 8104円 7024円 6480円 4G/150G なし
デスクトップクラウド for FX 1G お名前.com 2592円 2332円 0円 1G/50G あり(2週間)
デスクトップクラウド for FX 2G お名前.com 5033円 4521円 0円 2G/100G あり(2週間)
デスクトップクラウド for FX 4G お名前.com 7020円 6523円 0円 4G/100G あり(2週間)
デスクトップクラウド for FX 8G お名前.com 15120円 13824円 0円 8G/100G あり(2週間)

上記にあげたプランのうち、「SPPD」と「お名前.com」のプランはいずれもMetaTrader4があらかじめインストールされているプランです。

各社、一番安いベーシックなプランは2000円~2500くらいの価格帯ですね。このうち、私がお勧めするのは、「お名前.com」の「デスクトップクラウド for FX 1G」になります。

Windowsの設定自体は、いずれも大差ないと思いますが、「お名前.com」は、サーバの設備および回線の安定度が抜群です。同程度の値段のプランであれば、ここを選ぶのがよいでしょう。FX用にVPSを契約している人の数も「お名前.com」が一番多いです。

また、スペック的には、たいていの人は一番安いプランで問題ないと思います。Metatraderを複数稼動する人は上位のプランがお勧めされていますが、私自身は、Metatrader4を3つ同時に稼動させていますが、「お名前.com」のVPSでは特に問題になったことはありません。それ以上動かす方、金額が大きかったり、法人の契約で、さらに堅牢性を求める方であれば、もう少し上位のプランをおすすめします。

さらに、「お名前.com」のVPSでは、iPhoneなどのスマートフォンやタブレット端末からでも接続できますので、外出先やパソコン環境がない場合でも、EAの様子を確認したり、遠隔操作したりすることができます。

また、無料お試し期間も2週間あるので、その間に、ちゃんとMT4をインストールできるか、EAは動くか、EAによる注文はスムーズに行くかを試してみるのが良いと思います。

FX専用のVPSプランはこれ一択!

お名前.com【デスクトップクラウド for FX 1G】

お名前.com Windowsデスクトップ

FX自動売買がはじめてという方から、上級者まで安心の安定環境

  • MT4(メタトレーダー4)のプリインストール
  • 安定した自動売買ができる環境に特化
  • 耐震設計された国内データセンターで運用
  • FX自動売買入門書付き

 

あまりコストをかけたくないという人向けの選択肢

月々のコストをなるべくかけたくないという人向けに、月々2000円以下で契約できるプランを調べてみました。

FX専用プランではなく、自分で、MetaTraderのインストール、各種設定を行う必要があるものの、それが問題ない人にとっては、有力な選択肢かと思います。

一ヶ月の契約金額が安い順に一覧にしています。

サービス 提供会社 一月あたりの金額 一括支払割引(12ヶ月) 初期費用 メモリ/HDD 試用
Windows VPS Plan(VPS仮想専用プラン) パーソナルプラン 1strentalserver 1,188円 972円 0円 1G/120G あり(2週間)
VPS Micro+ Winserver 1512円 1379円 1080円 512MB/60G なし
さくらのVPS for Windows Server W768 プラン さくらインターネット 1620円 1530円 2016円 768MB/30G あり(2週間)
Windows 2012 WDV-01 WEBKEEPERS 1,880円(税不要) 1,680円(税不要) 0円 1G/60G あり(30日返金保証)
VPS Light+ Winserver 1995円 1779円 1080円 1G/120G なし
仮想デスクトッププラン Win1 ABLENET 2139円 1728円 0円 1G/100G あり(10日間)
仮想デスクトッププラン(SSD) Win1 ABLENET 2139円 1728円 1944円 1G60G あり(10日間)

上記の中から私がお勧めするのは、「さくらのVPS for Windows Server W768 プラン」です。「さくらインターネット」はレンタルサーバやVPSサーバの提供会社として実績があるので、安定稼動に必要な堅牢性を重視したチョイスになります。

私も、LinuxのVPSサーバをBlog用に契約していますが、回線も安定しており、ストレス無く使えています。

安さと安定のVPSプランはこれがおススメ

さくらのVPS for Windows Server W768 プラン



サーバ運用サービスで培った信頼性と使いやすさが魅力

  • 24時間365日有人監視
  • 高速・大容量バックボーン
  • 万全のセキュリティ管理がされた設備
  • コスパは最高級

 

単語は結構知ってるし、長文も読めるけど、会話で簡単な英語のフレーズがとっさに出てこない人は試す価値あり 【7+English】

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決して知っている単語が少ないわけでもないし、ネットや本の英語の文章もそこまで苦労せずに読むことができるのに、英会話となると思ったことをとっさに英語にできず、苦手意識がある。。。

こんな人、いらっしゃいますか?実は結構多いんですよね。

陸上競技でたとえると、基礎体力はあって、長距離走は得意なんだけど、短距離走が苦手?なタイプかもしれませんね。 走るための筋肉には遅筋と速筋があり、鍛え方によってそれらの発達の仕方も変わってくるので、得意な分野もおのずと決まってくるなんて言われますが、英語の得意不得意にも同じようなことがいえるかもしれません。

つまり、「文章を読んで、単語の意味を頭の中で認識しながら、文法に基づいて文の構成を分析し、前後関係から意味を導き出す」という回路と、「相手の会話をリスニングして、意味を理解し、自分の言いたいことを瞬時に英語としてアウトプットし、口に出す」という回路は、まったく異なったスキルで、鍛え方も異なるというわけです。

私も含め、とっさの英会話やネイティブ・スピーーカーとの流暢な会話に苦手意識のある人は、後者のスキル、いわば、「英語の瞬発力」が足りない人が多いといえます。

 

とっさの英会話が苦手なことは分かっているのに、何で、克服できないのか

もちろん、このようなことは、よく言われることなので、ご存知の方も多いと思いますが、知っていてもなかなか克服できないところが、英語学習の難しいところですよね。

</>上記のことが分かっていれば、会話を多く聞いて、それに瞬時に対応して発音する練習をたくさんすればいいのですが、忙しい毎日の中で、それだけをやるわけにもいかないですし、他に学びたいこと、やらないといけないことはたくさんあります。

そこで、重要になってくるのが「いかに効率よくその練習を行うか」ということであり、様々な英会話学習の教材が発売されているゆえんでもあります。

「効率よく」という側面から考えた場合、

  • 日常会話でよく使われるフレーズや定型文を練習すると、使える場面が多くなるはず。
  • それらのフレーズを効率よく覚えるやり方があるなら、その方法を使って覚えれば良い。
  • 定型フレーズを完璧に覚えたら、その「効率的に覚える方法」で他の文章も覚えていけば良い。

ということがいえますよね。

 

留学前の不安を感じていたときに出会った教材

そのようなことを考えて、いろいろな英会話学習の教材を調べているときに出会ったのが、この「7+ English」です。

当時、私は、カナダへの留学を決意して、留学前の勉強を行っていました。単語や文法の復習を重点的に行っていたのですが、留学先に渡航する日が近づくにつれてどんどん不安になっていったのです。

理由は、文章は分かるけど、いざ、人と向かい合ったときに、英語がまったく出てこないからでした。 頭の中では日本語で言いたいことはあっても、それを英語に直して口に出すことができないのです。 人称や活用なども気になって、せっかく頭に浮かんだ英語の文章ですら、口にできませんでした。

それを克服するための留学なのですが、それでも、ある程度話せる状態になってから留学先に行った方が、効果も高いし、絶対良いに決まってます。

そこで試してみたのが、これでした。

 

「7+ English」の何が私には合っていたのか

この教材は、日常生活でよく出てくるフレーズを分析し、以下の60パターンにしています。

phrase  

それらを見てみればわかるように、文法的にはどれも優しいものばかりです。中学生レベルと言ってもよいでしょう。 しかし、すべてのパターンを、必要な時にとっさに口に出すことができるかというと、私は、できませんでした。

このような会話の瞬発力を鍛えるには、「瞬間英作文」が良いと思っています。中学生、高校生レベルの文法・単語であっても、それを瞬間的に発せられるまで訓練するメソッドです。

私はそのときすでにそのやり方も知っていました。それでもなお、「7+ English」に引かれたのは、この教材が、七田式と言われる暗記法に基づいたものだったからです。

七田式記憶法というのは、右脳を使って、文章を丸暗記します。これは、単語の記憶や長文の読解が左脳を使うのと対照的だと思ったのです。

私は今まで、左脳的な英語の勉強は行ってきていましたが、右脳的な勉強、そして、会話を反復して口に出す訓練はあまりしていませんでした。 なので、これこそが、私に足りないスキルなんじゃないかと感じたわけです。右脳で記憶すると、人はほとんど考えなくても、状況に応じてフレーズが口に出るようになります。もちろん、聞き流すだけで、口から出てくるほど甘くはありません。自然に出るようになるまで、効率よく訓練できる方法が七田式だといってもいいかもしれません。

 

この教材を使ってみて

上でも述べましたが、この教材のフレーズのレベルは中学生レベルで、決して難しいものではありません。

初めて見ると、「なんだ、こんな簡単なのか」と拍子抜けするほどです。しかし、実際の会話では、このレベルのフレーズがたくさん出てきます。もちろん、このパターンだけですべての日常会話がすべてぺらぺらになるほど英語はそこの浅いものではありません。

それでも、「仕事終わったら、どこかいこうか?」とか、「なんで先に帰っちゃったんだよー」といったフレーズをほとんど考えることなく口に出すことができるようになるため、相手と何を話せばいいのか、、沈黙のまま時が過ぎる。。といったことがなくなります。 さらに、とっさに口に出すことができるということは、残された時間を、次の会話や相手の話の理解にまわす余裕ができるということです。会話の一部のアウトプットに右脳を使えるので、残された脳のリソースである左脳を使えるということになります。 さすがに政治的な話や、大学の勉強の話は右脳だけで会話が成り立ちはしませんが、それを考えるのに脳を使えるということです。

自分が話すことに一生懸命だと、相手の話をじっくり聞いたり、もっといろんなことを考えながら話すことができなくなります。 そして、相手との会話のねたがなくなるという悪循環になりがちですが、それを避けることができるわけです。

私は、留学前にこれをやっていたおかげで、日常生活のフレーズのほとんどをカナダに行ってから覚えなくてよかったので、それ以外の勉強や友人との会話に費やすことができました。何より、お互いに黙って気まずい時間を過ごす・・・といったことがほとんどなかったのが、良かったと思っています。

人それぞれ、英語や英会話で苦手な部分があり、この教材がすべての人に有益であるとは思いませんが、私と同じような苦手意識を持っていたり、右脳型の英語の勉強をあまりした経験のない人にとっては、大きなブレイクスルーとなる可能性があると思います。

うまく利用し、マスターしたなら、英会話は楽しいものだともっと実感できる人も多いはずです。

海外から視聴制限のある日本の動画サービスを見る2つの方法(proxy,VPN)

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動画サービスには、視聴制限を設けているものもあり、アクセスすると、「申し訳ありませんが、現在この動画の配信は日本のみとなっております。」といったようなエラーのメッセージが表示され、再生が始まらず、視聴できない場合があります。私も、カナダから日本のHuluを見ようとしたら、再生できなかったため、いろいろと試行錯誤した経験があり、その経緯をまとめておこうと思います。

なお、いくつか、方法をあげ、注意したほうが良い点も述べていますが、速度およびセキュリティの面で一番おすすめの方法は一番最後の方法ですので、「理由はいいので、おすすめ教えてよ」という方は、最後のみ読んでください。

 

どうして動画がみえない場合があるのか

そもそも、動画がみえない原因ですが、動画を配信するサーバ側で、視聴しに来たパソコン(端末)の発信元をIPアドレスによって判断し、日本以外の国からのアクセスであれば、エラーを返す仕組みになっています。IPアドレスは、国によって大体使う範囲が決まっているので、この人はアメリカから、この人は中国からだな と判断できるというわけです。

同じようなしくみは特定の国で、情報の規制などにも使用されていることもあります。

 

制限を回避する方法

そのため、その制限を回避するには、アクセス元を日本国内になるように調整すればいいことになります。

アクセス元を変えるのって、少し難しそうですが、実は、それほど手間をかけることなくできるんですよ。また、そういったニーズは、海外に赴任した駐在員の方や、留学した方が日本の動画をネット経由で見たいといった要望や、海外に行ったジャーナリストの方が、制限されていない情報を得るために日本国内と同じネットワーク環境を使いたいといった要望など、結構多いんですよ。

アクセス元を変えるには、大きく分けて次の2つの方法があります。

 

プロキシ(proxy)を使う

一つ目の方法はプロキシと呼ばれるサーバを経由する方法です。プロキシは日本語に直すと「代替」といった意味で、別なサーバにアクセスする際の中継サーバとして指定すれば、動画サービスから見たアクセス元は、そのプロキシのものになります。それが日本国内においてあれば、日本国内からのアクセスだと認識されるということですね。詳しくは以前、別の記事でも話題にしましたので、それを参照してください。

ただし、この方法は、設定が比較的簡単な半面、セキュリティが心配な面もあります。

別のサーバを中継するわけですから、そのサーバにはログが残りますし、ログにはアクセス元の情報も含まれていますよね。そのプロクシサーバの運営者が悪い人であれば、その情報をもとに何かをすることだって可能です。プロクシサーバは世界中にたくさんありますが、そのすべてがいい人ばかりでないというリスクは心に留めておく必要があるでしょう。

逆に言うと、信頼できる人のプロクシサーバであれば、特に問題ないです。例えば、日本の自宅に自分でプロクシサーバを立てて、出張先や赴任先の海外からそれ経由でアクセスするのは大丈夫ですよね。

ただし、この方法は、プロクシサーバの設定やルータの設定など、知識のない人にとっては難しい作業もあります。

 

VPNを使う

もう一つの方法は、「VPN」サービスを使うことです。VPNとは、「Virtual Private Network」の略で、直訳すると「仮想プライベートネットワーク」ですよね。この方法では、「VPNサーバ」を立て、「仮想的に」そのサーバと同じネットワークを共有します。

簡単に言うと、その「VPNサーバ」の分身になれるということです。分身なので、そのVPNサーバが日本にあれば、仮想的に日本からアクセスしていることになりますし、中国にあれば、中国国内からアクセスしていることになります。

Yokuなど、中国以外の地域からのアクセスを制限している、中国本土の無料動画サービスを見るのにも使える手法です。

VPNサーバも悪い人が運営していて、それを使うとセキュリティ的にまずいんじゃないの?と思った方、鋭いですね。確かにその可能性ももあります。VPNでは、VPNサーバとクライアント間の通信は暗号化されるものの、そこからあとは必ずしも暗号化されているわけではないからです。

そのため、比較的安全だと思われる2つのVPNの仕組みをご紹介しておきます。

 

VPN Gateを利用する

vpn gate  

「VPN Gate」は筑波大学の学術実験プロジェクトで、世界中の研究機関の方が、ボランティアでVPNサーバを提供してくれているネットワークです。匿名プロクシサーバは他人の情報を盗るのが目的の人もいますが、こちらのほうは、比較的信頼できると思います。もちろん、100%ではないので、利用の際は自己責任で。

また無料で利用させていただけるので非常にありがたいのですが、やはり、無料なので、設定がめんどくさかったり、速度が安定しないというデメリットもあります。

 

安いVPNサービスを利用する

vpn interlink  

最近では、月々1000円くらいでVPNサーバを使えるサービスも人気です。(私が使っていたのは「インターリンク」の「セカイVPN」というサービスでした。)

日本の企業が運営しているサービスですので、上記2つの方法と比較しても、一番信頼性の高い方法だと思います。

また、有料のサービスですので、さすがに速度は上記2つの方法より断然速いです。 数日間の出張なら、上記のVPN Gateを使うという手もありますが、長い滞在になれば、有料のサービスを選んだほうが、安心でストレスなく利用できる可能性が高いでしょう。

そのため、私がおすすめするのはこの方法です。

「可能性が高い」といったのは、お使いになっているパソコンや地域の通信環境等によって、出る速度は変わってくるためです。

上記の「インターリンク」さんのサービスは、2か月の無料試用期間がありますので、しっかりと自分の目的が達成できるか、ストレスなく視聴できるかを確認できると思います。

 

 

まとめ

以前はなかなか、海外で日本のテレビを見ることはできませんでした。ビデオを送ってもらったりして、そのビデオを何度も見るようなことをしていたとも聞きます。

でも、今では、ネットで様々な日本の動画を見ることができます。月々定額で見放題の動画サービスを契約していれば、日本のドラマや映画、海外のドラマや映画もいつでも好きなだけ見れる時代になりました。

自分のお住まいの地域に合わせて適切な方法を選択して、是非、快適な動画ライフを過ごしてくださいね。

LinuxOSのさくらVPS上でWindowsアプリを動かす①(VNCをインストール編)

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gnome  

現在、さくらのLinuxOSのVPSを契約して、Blogサーバを運用していますが、それとは別にお名前.comのWindowsOSのVPSも契約して、アプリをそこで動かしています。ただ、そのアプリのためだけに契約を続けるのもコストがかかるので、LinuxOSの方にWINEというWindowsアプリをLinux上で動かすための環境を導入して、LinuxのVPS側にまとめてしまおうと思いました。

この記事はその手順をまとめたものです。

  • VPS側にgnomeデスクトップの環境を作る
  • VPS側にvncサーバをインストール
  • 自PCにvncクライアントをインストールして接続
  • VPS側にWINEをインストール&セットアップ
  • VPS側にWindowsアプリをインストール

大まかに、上記のような順番で進めますが、長くなるので、この記事では前半部分を扱います。

 

gnomeのインストール

VPSは、契約後初期状態ではCUIの環境のみで、GUIの環境が整っていないので、デスクトップ環境を構築するためにgnomeをインストールします。

なお、下記の手順は、私の契約しているさくらVPSのOSであるCentOSを基準にしています。

初めに、デスクトップ環境に必要なパッケージをインストールします。

yum grouplist | grep -i desktop

でインストールするパッケージのうち、desktopという文字列の入ったパッケージを確認しておきましょう。

command

 

一番上の「Desktop」というのが対象のパッケージですね。

yum groupinstall "X Window System" "Desktop"

でX Windowとともにインストールします。

 

VNCサーバのセットアップ

次に、VNCサーバのインストールと環境設定を行いましょう。

VNCサーバのインストール

VNCサーバをインストールするには、

yum -y install tigervnc-server

というコマンドを打ちます。

vnc server install

 

のように、「Complete!」と表示されればOKです。

 

ユーザの準備

次にVNCにログインするユーザの設定を行います。

Linuxの一般ユーザを使用しますので、いなければユーザ作成してください。

ユーザが決まれば、VNCサーバにログインするパスワードを設定します。

このパスワードの設定はそのユーザで行いますので、インストールしたrootユーザであれば、

su - kojidesuvnc

のようにユーザスイッチし、

vncpasswd

コマンドでパスワードを設定します。

 

vncserversの編集

その後、Exit でroot に戻り、

/etc/sysconfig/vncserversを編集します。

# VNCSERVERS=”2:myusername”

# VNCSERVERARGS[2]=”-geometry 800×600 -nolisten tcp -localhost”

という行が最後にありますので、これを

VNCSERVERS=”2:使用する一般ユーザ名

VNCSERVERARGS[2]=”-geometry 800×600″

のように変更します。

上記の設定のうち「2」の部分はディスプレイ番号です。

また、”-geometry 800×600″の部分は画面サイズ、そのあとに続くオプションは以下の意味になります。

-nolisten tcp・・・これが指定されるとTCP 接続をさせない

-nohttpd・・・これが指定されるとWeb ベースの VNC クライアントからの接続をさせない

-localhost・・・localhostからのみ接続を許可する。リモート接続をさせない

VNCクライアントから接続を行ったときに、Connection was refused by the host computer などのエラーで接続に失敗する場合は、この設定も見直してみましょう。

vnc server error

 

その後、

/etc/init.d/vncserver start

で起動すると、初回起動時に「/home/使用する一般ユーザ/.vnc」配下にデフォルトのファイル群

passwd

xstartup

サーバ名:2.log

サーバ名:2.pid

を作ってくれます。ファイルができたのを確認したら、

/etc/init.d/vncserver stop

でいったん停止しましょう。

ここで、次回以降のために下記コマンドでサーバの自動起動設定をやっておくと便利です。

chkconfig vncserver on
chkconfig --list vncserver

次に、「/home/ユーザ/.vnc/xstartup」を編集します。これはVNXクライアントから接続したときに読み込まれる設定です。最下部のみ修正すればOKです。

#xterm -geometry 80×24+10+10 -ls -title “$VNCDESKTOP Desktop” & twm &      (←コメントアウト)

gnome-session &  (←ここを追加)

その後、

/etc/init.d/vncserver start

でサーバを起動して、この設定を読み込ませます。

もし、デスクトップ環境としてgnomeではなく、KDEを利用したい場合は、KDEパッケージをインストールした後、

kinput2 -wnn -jserver localhost:1 & startkde &

に変えればOKでした。

 

VNCクライアントのインストール

では、自PCから接続するためのVNCクライアントを導入します。私は、「RalVNC」を使いました。

vnc client

 

インストール後、起動して、VNCサーバに接続します。接続文字列は、

VNCサーバのIP:2

または

VNCサーバのIP::5902

となります。

「:2」の2はディスプレイ番号で「::5902」はポート番号を表します。VNCサーバは5901番から、ディスプレイ番号分だけ増えたポート番号を使用します。ディスプレイ番号2番なので、5902番ポートが使われるということですね。

gnome  

上記のような画面が表示されればOKです。

LinuxOSのさくらVPS上でWindowsアプリを動かす②(wineインストール&設定編)

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gnome  

前回は、さくらVPS上VNCサーバをセットアップし、クライアント側から接続するところまで行いました。 今回はwineのインストールと設定を行います。

Ubuntuではバイナリも提供されていますが、さくらVPSのデフォルトのOSであるCentOSの場合、ソースからコンパイルすることになります。

初めに、コンパイルできる環境を整えるために、必要なモジュールをインストールしておきましょう。X Windowと各種開発ツールになります。

yum groupinstall "X Window System" "Desktop"
yum groupinstall "Development Tools"
yum install libX11-devel freetype-devel

 

wineのインストール

それでは最初にwineのソースをダウンロードします。

このsourceforgeのページから目的のバージョンのソースを落としましょう。

今回は「wine-1.7.3.tar.bz2」としました。

tar xvf wine-1.7.3.tar.bz2
cd wine-1.7.3
./configure --enable-win64
make
make install

上記コマンドで64ビット版をmakeし、インストールします。この場合、「/usr/local/bin/wine64」の実行ファイルができます。

このままだとwinecfgがうまく動かないので、wine64へのシンボリック「wine」を作成しておきます。

ln -s /usr/local/bin/wine64 /usr/local/bin/wine

リンクできたら、下記のとおり、wineの設定コマンドを打ちます。

winecfg

gnome  

上記のような画面が立ち上がって、初期設定ファイルが作成されます。「Wine Mono Installer」と「Wine Gecko Installer」のインストールを促すエラーダイアログが表示される場合は、「Install」を押してインストールします。

以上で、wineのインストールが終わりました。

楽天の検索一覧ページ(安い順)のアフィリエイト・リンクを作る方法

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楽天検索結果  

楽天の商品を紹介したいときに、商品単体のページにリンクを張るのもいいですが、複数の店舗の中で一番安いところから選んでもらいたいときや、人気商品ですぐ品切れになるので、複数の店舗から選んでもらいたい時などは、検索結果を安い順に並び替えた一覧ページにリンクしてあげたほうが、ほかの人にはうれしいですよね。

なので、今回は、楽天の検索結果ページでアフィリリンクを作成する方法です。

 

検索して、一覧で表示してあげる

初めに、楽天のトップページで検索を行い、必要であれば安い順に並べ替えます。・・・上の図①

表示できたら、そのURLをコピーしましょう。・・・上の図②

 

アフィリエイトインクを作る

楽天のアフィリエイトにログインし、トップページを開きます。

楽天アフィリトップ  

そのページの右上のほうに、「ページのURLを入力」というテキストボックスがありますので、そこに先ほどコピーしたURLを貼り付けて、その右の「リンク生成」ボタンを押します。

すると、以下のようにアフィリエイト用のリンクが生成されますので、青枠の中のテキストをコピーして自分のブログに貼り付けましょう。

 

楽天アフィリトップ  

 

 

検索結果へのリンクは、リンク切れがおきにくいし、ユーザーの人も、選ぶ選択肢が増えるので、メリット大きいですよね。

楽天商品価格ナビを使えば、特定商品の最安値比較が簡単にできる

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楽天商品価格ナビ  

楽天で商品を検索した際、ある方法を使うと、その商品を一覧比較することがとても簡単になります。

特に、特定商品で最安値を探すには便利な機能です。

その方法とは、「楽天商品価格ナビ」を使う方法。この機能へは2つの行き方がありますので、ご紹介します。

 

楽天商品価格ナビのトップから行く方法

こちらの方法では、はじめに楽天商品価格ナビのトップ画面に行きます。

gnome  

画面に行ったら検索窓に文字列を入力して、検索ボタンを押します。すると、以下のような検索一覧の画面が表示字されますので、下記青枠のように「取り扱いショップを見る」を押します。

取り扱いショップを見る  

すると、以下のように、選択した商品のみの取り扱い店舗が一覧表示されます。

 

取り扱い店舗が一覧表示  

初期状態では、価格の安い順に並んでいますので、これって、つまり、「ある商品の最安値」を検索することができるということですよね。

 

 

楽天市場のトップから行く方法

同じことは、楽天市場でも行えます。楽天市場のトップや任意の箇所で検索を行い、結果のところで、「最安ショップを見る」ボタンを押します。すると、上記と同じ、楽天商品価格ナビの検索結果画面に移るんですよ。

楽天市場のトップ  

 


Blog(WordPress)への画像のアップロードがすごく簡単になる2つの方法

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画像のアップロード  

Blogの更新を毎日のように頻繁に行うコツのひとつは、なるべく記事投稿に手間がかからない環境を作り上げることではないかと思います。

HTMLのタグを入力するのが手間だったり、画像を加工して、それをブログに貼り付けるのがめんどくさいと、ついつい記事更新がおっくうになり、ついには更新しなくなってしまった。。。なんてことになりかねないですよね。

上でも例にあげたように、画像加工とアップロードは手間のかかる作業のひとつです。今回は、それをなるべく省力化して、記事を書くことが楽しくなるような方法をご紹介します。

 

画像をコピペでアップロードできるWordpressプラグイン 「Image Elevator」

WordPress限定の方法になってしまいますが、「Image Elevator」というプラグインを使うと、Webや画像編集ソフトで加工した画像をクリップボードに「Ctrl+C」でコピーして、それをそのまま記事に貼り付けることができます。

WordPressの記事投稿エディタ上で、「Ctrl+V」をおすと、下の図のように[loadinig….]となり、メディアにコピーした領域がそのままアップロードされます。

画像のアップロード  

画像を名前をつけて保存したり、ファイル選択のダイアログで選ぶ必要も無く、ほんとに手軽にポンポンとアップロードできますよ。

 

「Skitch」を使う方法

Evernote社が出しているSkitchというアプリを使う方法もあります。

この方法はWordpress限定ではないですが、画像アップロードの機能が、「ドラッグ&ドロップ」に対応している必要があります。

画像Skitch  

Skitchは、画像にモザイクをかけたり、矢印や囲みを行うのが非常に簡単な画像加工ソフトです。

そして、このアプリの便利なところは、アプリの下の部分に【ドラッグ】というタブが付いていることです。

Seesaa BlogやWordpress、その他の「ドラッグ&ドロップ」のメディアアップロードに対応しているブログサービスの画像アップロード画面に、この「ドラッグ」タブからドロップすると、そのまま、編集中の画像がアップロードできます。

画像を一旦保存してからアップロードする必要が無いので、画像アップロードする手間が劇的に少なくなります。

もしもは自サイトでアフィリエイトできそうな案件を自動で提案してくれるASP

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画像のアップロード  

アフィリエイターとして売り上げをあげるには、自分のサイトやブログに相性のよい案件は何かを常にリサーチすることも必要だと思いますが、複数のASPに登録していると、いろいろな案件があって、調査だけでも大変ですよね。。

また、興味ある案件を見つけたとしても、自分がやりたい案件と、サイトの強いジャンルやワードとは異なる場合もあります。せっかく案件にトライしたのに、特定のキーワードでは、まったく上位表示できなかった。。なんてことも。

自分のサイトの得意な案件を見つけ出すのが、アフィリエイターとしての稼げる/稼げないを左右するといっても過言ではないかもしれません。

 

自サイトの得意案件を提案してくれたら便利だよねー

どんな案件があり、その案件がどんなワードでの上位表示を望んでいるかを一番しているのは、もしかしたらASPかもしれません。そのASPが、「あなたのサイトにこの案件のバナー貼ったら、いいと思うよ」と言ってくれるとうれしいのに。。

と思っていたら、そんなサービスをしてくれるユニークなASPあるんですよね。

それが、「もしもアフィリエイト」です。

もしもさんはドロップシップでも有名ですが、アフィリエイトでは後発ながら、楽天とAmazonを同時にリンクを作れる「かんたんリンク」や成果が出やすい比較サイト、情報サイト、レビューサイトを簡単につくれる「さいつく」など、ユニークで便利なツールも提供しています。

そんな「もしもアフィリエイト」が提供しているのが、「自動マッチング」。

上記の画像のように、自分の登録しているサイトが、「○○ △△ □□」というキーワードでGoogleの検索結果の何位に表示されているので、「この案件」を貼ると売り上げが上がるかも と提案してくれます。

ログインするとその結果が見えるだけでなく、定期的にメールでお知らせもしてくれるので、わざわざASPに毎日ログインする必要もありません。

ASPの案件検索は、あまり細かい検索ができなかったりることも多いので、こういう提案があると、知らなかった案件に出会えることもあります。

また、自分のサイトって、こんなキーワード、キーワードの組み合わせ(複合キーワード)に強かったのかー と自分のサイトの強いジャンルを発見するきっかけにもなるので、成果が出やすくなるし、他のASPで案件を探すときの参考になったりしますよ。

⇒もしもアフィリエイトへのアフィリエイター無料登録はこちら

Salesforceで、ブラウザからWebサービス(REST API)を呼ぶ

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Salesforceでは、様々なAPIが公開されています。

今回は、REST APIを利用して、組織の情報を取得したり、オブジェクトの作成、更新、削除等を行ってみたいと思います。

Javaなどのプログラミング言語から呼び出す方法もありますが、外部からSalesforceのREST APIを呼び出す仕組みを理解するために、今回はブラウザのプラグインを使って、シンプルに呼び出してみましょう。

特に認証の仕組みなどは、HTTPのリクエストとレスポンスをそのままみれるこの方法が、仕組みを理解して、複雑なアプリケーションを作成していくサンプルとしても良いと思います。

では、早速ハンズオン開始!

 

Salesforce側にアプリを登録する

はじめに、Salesforce側にアプリケーション登録(定義)を行います。

Salesforceに登録するアプリケーションは、クライアント(今回の場合は、我々のブラウザ)からSalesforceにアクセスする「入り口」のような役割を担います。このアプリを介して、Oauth認証というセキュアな認証を行った後で、実際のREST APIをCallするというわけです。

アプリの登録は、Salesforceの管理コンソールから行います。

「設定」⇒「ビルド」⇒「作成」⇒「アプリケーション」に行き、セクション「接続アプリケーション」で「新規」ボタンを押します。

画像のアップロード  

 

すると、アプリの設定画面に遷移します。

アプリ名を入れると、API参照名が自動入力されます。

それ以外に入力するところは以下の通りです。

  1. 「OAuth設定の有効化」にチェックを入れます。
  2. 「コールバックURL」は今回は使用しませんが、必須入力項目なので、適当に入力します。
  3. 「利用可能なOAuth範囲」から、「フルアクセス(Full)」を選択し、右側に移します。

 

画像のアップロード  

上記設定が終わったら、「保存」ボタンでアプリを作成します。

下記が、作成されたアプリの画面です。

「コンシューマ鍵」の値と、クリックして公開リンクを押したら現れる「コンシューマの秘密」の値は、後ほど使いますので、メモしておきましょう。

画像のアップロード  

メモできたら、「Manage」ボタンでアプリの設定をさらに行います。

OAuthポリシーのところで、「許可されているユーザ」のプルダウンを「管理者が承認したユーザは承認済み」に変更します。

これで、事前に権限を与えたユーザに関しては、アプリの使用承認画面なしでAPIを実行できます。

バッチユーザなど、決まった特定のユーザからREST APIを呼ぶ場合は、この形式が良いかともいます。

もうひとつは、「すべてのユーザは自己承認可能」という選択肢です。

これは、Twitter APIの使用確認のようなイメージで、各ユーザに承認を行わせるものです。

 

画像のアップロード  

上記設定を行うと、画面の下の方に、「プロファイル」というセクションが表示されるようになります。

ここで、「プロファイルを管理する」ボタンを押すと、プロファイルの選択画面が開きますので、API呼び出しの権限をあげたいユーザのプロファイルを選択しましょう。

 

画像のアップロード  

画像のアップロード  

なお、選択したプロファイルに「APIの有効化」の権限があることは確認しておきます。

 

画像のアップロード  

以上で、Salesforce側のアプリの登録、設定は終了です。

それでは、いよいよ、ブラウザからREST APIを呼んでみましょう。

 

REST APIを呼ぶ

「DHC」のインストール

Chromeエクステンションの「DHC」を使用しました。

非常に使いやすいHTTPクライアントなので、別の記事でも使い方の解説します。

 

Salesforceにクライアントから接続する

接続を行うには、以下のようなフォーマットでPOSTする必要があります。

https://login.salesforce.com/services/oauth2/token?grant_type=password&client_id=<コンシューマ鍵>&client_secret=<コンシューマの秘密>&username=<Salesforceユーザ>&password=<パスワード>

DHCでの設定は、以下の画面のように行います。

注意する点は、

メソッドは「POST」

「Content-Type」は「application/x-www-form-urlencoded」

にする。といったところでしょうか。

 

画像のアップロード  

 

レスポンスが200で返ってきたら成功です。

戻りのJSONの中に、「access_token」という項目がありますが、次のステップで使いますので、メモしておきましょう。

 

REST APIをコールする

では、先ほどメモした「access_token」を手に、いよいよRST APIをコールしましょう!

 

情報を取得する

REST APIは、操作する内容によって、HTTPメソッドとURLが異なってきます。

情報を取得する場合は、GETを使用し、下記のようなURLを使用します。

https://<インスタンスID>.salesforce.com/services/data/v36.0/

注意するところは、ヘッダに、「Authorization」という項目を指定し、内容は、 「Bearer <先ほどメモしたaccess_token>」とすることです。

画像のアップロード  

オブジェクトを作成する

作成の場合は、POSTを使用し、下記のようなURLを使用します。

https://<インスタンスID>.salesforce.com/services/data/v36.0/sobjects/Account

また、「Content-Type」は「application/json」にしましょう。

その上で、BODYに、各オブジェクトの項目を記述したJSONを書きます。

どのような指定をすればいいかは、REST APIのドキュメント等を参照してください。

 

画像のアップロード  

 

 

まとめ

いかがでしたか?

RST APIのクエリを試してみるだけなら、以前書いた記事の「Workbench」を使ってもできますが、 ブラウザの機能拡張を使うと、構造が理解できると思います。

Salesforceのサイトには、curlを使ったサンプルもありますが、このツールも癖があるので、またの機会に具体的なやり方を検証して、ご紹介したいと思います。

エクセルの「リンクの編集」で「リンクの解除」ができないときの対処方法

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リンクの編集ダイアログ


 

他のエクセルのブックから、シートをコピーしたときに良く遭遇する減少として、エクセルを開いたときに、ダイアログが表示されて

「このブックには更新できないリンクが1つ以上含まれています。」
・リンク元を変更するか、再度値の更新を試す場合は、「リンクの編集」をクリックしてください。

といわれることがあります。

言われたとおり「リンクの編集」を押して、上記のようなダイアログになるのですが、そこで、「リンクの解除」をいくら押しても解除ができず、エクセルを開くたびに聞かれるのがわずらわしい。。。という方への対象法です。

まず、なぜ解除できないかというと、エクセルの中で、他の条件式や名前参照でこのリンクを使ってしまっているからです。

そのため、その使っている場所を確認して、必要なければ消してしまえばエラー・ダイアログは出なくなります。

「名前」として使っているところは、「数式」⇒「名前の管理」で確認することができます。

「名前の管理」をクリックすると、以下のようなダイアログが開きますので、そこで、不要な名前を削除してしまいましょう

名前の管理


 

これで、「リンクの解除」も可能になり、エクセル起動時のエラーもでなくなります。

Gmailで必要なメールも「迷惑メール」に振り分けられるのを解除する方法

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メール

 

Gmailのメール振分けおよび迷惑メール判定機能は非常に強力で、高い確率で迷惑メールを特定してくれます。

ただ、たまに、必要なメールまで迷惑メールフォルダに入っていたりするので、埋もれてしまったりするんですよね。。。

この記事では、それを解除するための方法をご紹介します。

 

迷惑メールのマークを解除する

誤って迷惑メールと判断されたメールそのものについては、以下の手順で迷惑メールのマークを解除できます。

①迷惑メールフォルダに入ったメールを開く。

迷惑メールの解除

 

②メール上部の「迷惑メールではない」ボタンを押す。

これで、このメールは通常の受信トレイに移動します。ただ、これは、このメールに対して「迷惑メールでない」と通知しただけなので、次にこの送信元からメールが来た場合は、また、このフォルダに分類される可能性があります。

これは、Gmailの迷惑メール・フィルタは、メッセージの内容を判断して、スパムメールに類似した文面であれば、迷惑メールフォルダに分類するためで、メールのタイトルや文面に特定の文言が入っていて、それがHitして迷惑メールと判断されている場合、常にそうなってしまいます。

これを継続的に防くには、以下の方法をとります。

 

「この送信元は迷惑メールでない」というフィルタを新規に作成する

①Gmailの「設定」⇒「フィルタとブロック中のアドレス」から「新しいフィルタを作成」します。

送信元設定

 

②メールの送信元のメアドをコピーして、フィルタのFromのところに貼り付けます。

迷惑でない

 

③次の画面で、上記のフィルタ条件に一致するメールが届いたときの動作を設定できますので、「迷惑メールにしない」にチックを入れてフィルタを作成します。

 

以上で、これから先も、このメールが届いても迷惑メールに振り分けられなくなります。Gmailのスパム判定ロジックを個別に上書きするというイメージになるんですね。

Twitterをブログに引用して張り付ける方法

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例えば、あるトピックについての世間の反応やユーザの口コミをブログで紹介するために、Twitterのつぶやきを自分のブログに引用させてもらいたいことがありますよね。

そんな場合の方法について簡単にご紹介します。

いくつか方法はありますが、Twitter公式のやり方でやった方が、著作権等の心配も少ないと思います。なぜなら、Twitterは、つぶやきを投稿したユーザの意思で、Tweetを削除する場合もありますが、公式のやり方だと、引用した側も連動して削除されます。また、引用して表示しているだけですので、投稿されたコンテンツを改変していることにもあたりません。これが、画像になっていたりすると、元のつぶやきとは関係なく残ってしまいますし、中には、加工してブログに張り付けている人もいます。

他人のつぶやきを載せさせてもらうのですから、その方の意思は最大限尊重したいものですよね。

では、早速、引用の方法についてです。

 

Twitterを引用する方法

最初に、そのつぶやきを表示しましよう。そして、下の方をみると、「...」というマークがみえますので、クリックします。

点々


 

クリックすると、下記のように、いくつか、そのTweetに対するアクションを選択できますので、「ツイートをサイトに埋め込む」を選びます。

アクション


 

 

すると、埋め込みのためのHTMLソースがポップアップされますので、それをコピーしましょう。

アクション


 

それを、自分のブログの記事に張り付ければOKです。HTMLソースとよばれる形式になっていますので、ブログの記事のエディタでもソースモードといったような、ソースを編集するモードにしたうえで張り付けてくださいね。

ソース貼り付け


 

張り付けを完了した記事を見てみると、以下のようにTweetが引用されて表示されます。

アクション


 

 

 

Instagramの投稿を引用してブログに張り付ける方法

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前回はTwitterのブログへの引用についてご紹介しました。今回は、Instagramで同じように引用する方法です。最近では、写真がメインのSNSとして人気なので、ブログの記事に引用させてもらうと、見た目もアップしますしね。

では、早速、引用の方法についてです。

ちなみに、今回説明に利用させていただくのは、韓国の俳優「イ・ミンホ」さん。最近では中華圏でも活躍していて、全アジア規模で人気です。

 

Instagramを引用する方法

まず最初に、その投稿を表示します。そして、下の方をみると、「...」というマークがみえますので、クリックします。Twitterの時とほぼ同じ操作ですね。

イミンホ


 

クリックすると、下記のように、いくつか、その投稿に対するアクションを選択できますので、「埋め込み」を選びます。

埋め込みアクション


 

 

すると、埋め込みのためのHTMLソースがポップアップされますので、それをコピーしましょう。ちなみに「キャプションを追加」にチェックが入っていると、投稿時に投稿者がつけたコメントも一緒に引用することができます。通常は、こちらの方がいいと思います。

埋め込みアクション


 

それを、自分のブログの記事に張り付ければOKです。HTMLソースとよばれる形式になっていますので、ブログの記事のエディタでもソースモードといったような、ソースを編集するモードにしたうえで張り付けてくださいね。

張り付けを完了した記事を見てみると、以下のようにInstagramが引用されて表示されます。

アクション


 

 

 


WordPressのインポート最大容量を増やす方法(マルチサイトの場合も含む)

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WordPressサイトの移行時に、移行元のサイトからxmlでエクスポートして、新しいサイトのWordpressにインポートしようとしたのですが、インポートできるファイルのサイズが1Mで、まったく足りませんでした。

インポートNG


 

※移行先のサイトはマルチサイト形式のWordpressなので、通常の形式の方とは最大容量が異なります。普通のサイト形式の場合は、2Mがデフォルトになっていると思います。

この最大量を増やさないとインポートできないので、どうやって増やしたかの備忘録です。

 

まずはphp.iniを確認しよう

初めに、php.iniを確認してみましょう。この設定ファイルの項目の以下の2つの値を10Mくらいまで増やすといいでしょう。

post_max_size=10M

upload_max_filesize=10M

 

php.iniをいじれない環境の人は、.htaccessで設定

レンタルサーバなど、php.iniをいじる権限のない環境の人は、自分のサイトの.htaccessファイルに以下の記述を追記することで対処可能です。

php_value post_max_size 10M

php_value upload_max_filesize 10M

 

普通は上記でOKだけど、マルチサイト構成の人は

多くの環境では上記の対処でOKだと思いますが、Wordpressをマルチサイトで構成している人は、もうひとつ関門があります。それは、ネットワーク管理者での設定項目で、指定している箇所があるからです。

マルチサイトでの設定


 

「参加サイト」⇒「ネットワーク管理者」⇒「ダッシュボード」から、「設定」に行き、「アップロードファイルの最大サイズ」を増やします。キロバイト設定なので「10000」に設定すると、10Mです。

上記のphp.iniや.htaccessで設定した容量と、この設定容量の小さい方がインポートの画面で設定できる容量になるので、気を付けましょう。

拡張成功


 

上記のように10Mなど、設定が反映されていれば成功です。

 

EclipseのTomcat設定でバージョン8.5.x系を追加できない時に試す方法

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tomcat

 

EclipseでTomcatの設定を行う場合、ServerのRuntimeを追加しますが、その際に、以下のようなエラーで追加できないことがあります。

The Apache Tomcat installation at this directory is version 8.5.4.

A Tomcat 8.0 installation is expected.

直訳すると、「このディレクトリにインストールされているTomcatはバージョン8.5.4ですよ。Tomcat8.0がインストールされているべきなんだけどな。。」という感じのエラーです。

この記事では、バージョン8.5系のTomcatを追加出来るうようにするための方法をご紹介します。

 

なんで追加できないか

Eclipseが、設定の追加時に、Tomcatの解凍したディレクトリ配下の「${CATALINA_HOME}/lib/catalina.jar」に含まれる「 ServerInfo.properties」の中の値を見て判断しているためです。

このファイルの中に、

server.info=Apache Tomcat/8.5.3 server.number=8.5.3.0 server.built=Jun 9 2016 11:16:29 UTC

といった記述があり、これが8.0でないために、追加できません。

そのため、この「catalina.jar」の拡張子を「catalina.zip」のように変更し、解凍した上で、「ServerInfo.properties」の記述を

server.info=Apache Tomcat/8.0.8.5.3 server.number=8.5.3.0 server.built=Jun 9 2016 11:16:29 UTC

のように変更して、再度「catalina.jar」に固めると、追加できるようになります。

とはいえ、バージョンを偽るということなので、少し気持ち悪いですね。。

 

Eclipseにパッチをあてる

Eclipseからパッチが出ています。このページのパッチをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルは、「org.eclipse.jst.server.tomcat.core_1.1.800.v201602282129.jar」という名前ですので、これを、Eclipseをインストールしたディレクトリの「plugin」ディレクトリに含まれる同名のファイルと差し替えます。(実際には、元のファイルは名称を変えて、保管しておいた方がいいでしょう。)

tomcat add

 

Eclipseを再起動すれば、”Apache Tomcat v9.0″の方で追加ができるようになっているはずです。

 

feedlyの購読ボタンを自分のサイトに貼り付けるには

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feedly image

 

 

みなさんは、お気に入りのサイトの記事の更新をどのようにチェックしていますか?

Facebook経由で知る人もいれば、feedlyに登録しておいて、チェックしている人もいると思います。

ご存知ない人のために解説すると、feedlyは、「feed」と呼ばれる、記事更新を配信するための仕組みを通じてブログの最新情報をゲットするサービスで、お気に入りのブログを登録しておくことを、「購読する」と言ったりします。

購読してくれる人は、そのブログのファンと言ってもいいわけで、購読者数が多ければ、それだけ、確実に記事を見てくれる人の数が多いということですので、ブログを更新する意欲もわくってものですよね。

この記事では、そんなfeedly購読を簡単に行うためのボタンを、自分のサイトやブログに設置する方法をご紹介します。

 

feedlyボタンの設置方法

といっても、やり方は、そこまで難しくないです。feedlyが、設置用のコードを生成するサービスを提供しているからです。

まず、このfeedlyボタン作成ページに行きます。

あとは、ステップにしたがっていきましょう。

 

ボタンのデザインを選ぶ

feedly button

 

はじめに設置したいボタンのデザインを選びます。ボタンをクリックすれば選択されます。

 

feedのURLを貼り付ける

feed url

 

次に、自分のサイトやブログの「Feed」のURLを張り付けます。

ここが少し難しいですが、多くの場合は、「http://<サイトのURL>/feed」となっていることが多いです。

自信がない場合は、ブラウザに、そのURLを貼り付けてみてください。以下のように、更新した記事の情報がテキスト(xml形式)で表示されれば、正しいURLです。

feedly xml

 

 

生成されたコードをコピーする

feedly url

 

URLを貼り付けると、設置のためのコードが自動生成されます。このコードをコピーしておきましょう。あとで、自分のブログに貼り付けますので。

 

コピーしたコードを自分のサイトやブログに貼り付ける

最後に、コピーしたコードを自分のブログに張り付けます。

貼り付け方は、ブログの種類によって異なりますが、Wordpressの場合は、「テキスト」のウィジェットに貼り付ければOKです。

他の無料ブログ等の場合は、HTMLデザインを設定するところで貼り付けられると思います。

 

twitterのタイムラインとフォローボタンを自分のブログのサイドバーに設置する方法

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twitter timeline

 

 

今回は、上記のような感じで、自分のブログのサイドバーに、Twitterのタイムラインと、「フォーローしてね」のボタンを設置する手順をご紹介します。

最近、Twitterでの作成の仕方が少し変わっていて、戸惑ったので、備忘的に。

 

 

設置用のコード生成のためのTwitter公式サービス

しばらく前から、ブログ埋め込み用のコード生成には、WebベースのTwitter公式サービスを利用するようになっています。

行き方はいくつかありますが、ここから直接行く方法と、Twitterにログインした状態で、下記のように「①設定⇒②ウィジェット⇒③新規作成」とたどる方法があります。どちらも違いはありません。

なお、③「新規作成」ボタンを押すと、プロフィール、リストなど、形式を選ぶようなプルダウンが表示されますが、どれを選んでも同じURLに遷移しますので、実質同じです。

twitter timeline

 

twitter service

 

 

上記のようなサイトに移動しましたでしょうか。では、早速、行きますよー。

 

タイムラインの設置

では最初にタイムラインの設置の仕方をご説明します。

Twitter公式サービスでは、URLまたはユーザ名を指定し、それをブログや様々なところに貼り付けるためのコードを生成するようになっています。そのため、貼り付けたい内容によって、指定する内容が異なりますので、最初にそれを決めましょう。

 

自分、または特定のユーザのつぶやきをタイムライン形式で表示する場合

多くの場合、この形式で自分のブログに貼ることが多いと思います。こんな感じですね。

その場合は、自分のTweetを表示させた状態のURL「https://twitter.com/<ユーザ名>」か「@<ユーザ名>」を使います。

私であれば、「https://twitter.com/pakun_koji」か「@pakun_koji」です。

それでは、上記のどちらかの値をコピーして、以下の①の部分に貼り付け、右側の矢印ボタンを押します。(②)

すると、表示形式を選択するオプションが表示されますので、左側の「Embedded Timeline」を選択しましょう。(③)

twitter action

 

 

すると、貼り付けた場合のイメージが以下のように表示されます。少し大きく見えて戸惑うかもしれませんが、貼り付けると自動で大きさが調整されるはずですので、ご心配なく。

twitter disp

 

 

基本的には、上記の図の①のコードをWordpressのウィジェットや、ブログのデザインにHTMLソースとして貼り付ければOKです。

ただし、もう少し、見た目をカスタマイズしたい場合には、上記の図の②の部分、「set customization options」をクリックすれば、もう少し詳細に、デザインの指定ができます。

たとえば、「Dark」を選ぶと、少し、暗い感じのデザインになりますし、縦横の大きさを指定することも可能です。

twitter cusom

 

 

 

 

リストをタイムライン形式で表示する場合

特定のリストをタイムライン形式で表示したい場合は、そのリストを表示させて、そのURLを使います。以下のような感じになります。

twitter cusom

 

 

「https://twitter.com/pakun_koji/lists/<リスト名>」ですので、私のカナダ関連のリストだったら「https://twitter.com/pakun_koji/lists/canada」ですね。

 

フォローミー・ボタンの設置

では次に「フォーローしてね」のボタン(フォローミー・ボタン)の設置の仕方をご説明します。

指定するURLは「https://twitter.com/<ユーザ名>」か「@<ユーザ名>」を使います。

その後、形式の選択で、右側の「Twitter Buttons」を選択します。すると、「Follow」か「Meantion」どちらかを選択する画面になりますので、「Follow」を選択しましょう。

twitter cusom

 

twitter cusom

 

 

 

HttpURLConnectionを使ってPOSTやGETでリクエストするサンプル(proxyも考慮)

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結構、いろんなタイミングでPOSTやGETを行う機会があるので、ユーティリティのクラスを作りました。

以前、HttpClientを使った、同様のサンプルをご紹介しましたが、それのHttpURLConnection版になります。

HttpClientだとApacheのjarが必要でしが、この方法だとjavaの標準のパッケージなので、手間がかからず、また、https(ssl)のプロトコルでも問題なく動作します。

実際の開発環境では、proxyを通す場合もあると思うので、proxyにも対応したサンプルにしてあります。

 

サンプルソースとポイント

では、サンプルのソースです。

package com.company.util;

import java.io.BufferedReader;
import java.io.InputStream;
import java.io.InputStreamReader;
import java.io.OutputStreamWriter;
import java.net.HttpURLConnection;
import java.net.InetSocketAddress;
import java.net.Proxy;
import java.net.URL;

public class MyUtil {
	
	private static Proxy proxy = new Proxy(Proxy.Type.HTTP, new InetSocketAddress("xxxxxxxx.co.jp", 80xx));
	private static String proxySwitch = "1";

	
	public static String callGet(String strGetUrl){
		
		HttpURLConnection con = null;
		StringBuffer result = new StringBuffer();
		
		try {
			
			URL url = new URL(strGetUrl);
			
			if(proxySwitch.equals("1")){
				con = (HttpURLConnection) url.openConnection(proxy);
			}else{
				con = (HttpURLConnection) url.openConnection();
			}
			
            con.setRequestMethod("GET");
            con.connect();

            // HTTPレスポンスコード
            final int status = con.getResponseCode();
            if (status == HttpURLConnection.HTTP_OK) {
                // 通信に成功した
                // テキストを取得する
                final InputStream in = con.getInputStream();
                String encoding = con.getContentEncoding();
                if(null == encoding){
                	encoding = "UTF-8";
                }
                final InputStreamReader inReader = new InputStreamReader(in, encoding);
                final BufferedReader bufReader = new BufferedReader(inReader);
                String line = null;
                // 1行ずつテキストを読み込む
                while((line = bufReader.readLine()) != null) {
                    result.append(line);
                }
                bufReader.close();
                inReader.close();
                in.close();
            }else{
            	System.out.println(status);
            }
		
		}catch (Exception e1) {
            e1.printStackTrace();
        } finally {
            if (con != null) {
                // コネクションを切断
                con.disconnect();
            }
        }
		System.out.println("result=" + result.toString());
		
		return result.toString();
		
		
	}
	
	
	public static String callPost(String strPostUrl, String strContentType, String formParam){
		
		HttpURLConnection con = null;
		StringBuffer result = new StringBuffer();
		
		try {	
			
			URL url = new URL(strPostUrl);
			
			if(proxySwitch.equals("1")){
				con = (HttpURLConnection) url.openConnection(proxy);
			}else{
				con = (HttpURLConnection) url.openConnection();
			}
			
			con.setDoOutput(true);
            con.setRequestMethod("POST");
            con.setRequestProperty("Content-Type", strContentType);
            OutputStreamWriter out = new OutputStreamWriter(con.getOutputStream());
            out.write(formParam);
            out.close();
            con.connect();

            // HTTPレスポンスコード
            final int status = con.getResponseCode();
            if (status == HttpURLConnection.HTTP_OK) {
                // 通信に成功した
                // テキストを取得する
                final InputStream in = con.getInputStream();
                String encoding = con.getContentEncoding();
                if(null == encoding){
                	encoding = "UTF-8";
                }
                final InputStreamReader inReader = new InputStreamReader(in, encoding);
                final BufferedReader bufReader = new BufferedReader(inReader);
                String line = null;
                // 1行ずつテキストを読み込む
                while((line = bufReader.readLine()) != null) {
                    result.append(line);
                }
                bufReader.close();
                inReader.close();
                in.close();
            }else{
            	System.out.println(status);
            }
		
		}catch (Exception e1) {
            e1.printStackTrace();
        } finally {
            if (con != null) {
                // コネクションを切断
                con.disconnect();
            }
        }
		System.out.println("result=" + result.toString());
		
		return result.toString();
		
		
	}

}

 

プロキシ設定について proxySwitchが”1″だとproxyを使用しますので、必要ない場合は0など、1以外の値にしてください。

POSTを指定する場合は、HttpURLConnection#setDoOutputメソッドで引数にtrueを設定する必要があります。

使い方

では、使う方のサンプルのソースです。POSTのパラメータを渡したい場合は、下記サンプルのように、KeyとValueをつなげてformParamとして渡します。

package com.company.batch;

import com.company.util.MyUtil;

public class TestBatch {

	
	public static void main(String[] args) throws Exception {
	
		
		//MyUtil.callGet("https://www.google.co.jp/");
		
		//MyUtil.callPost("http://localhost:8080/jsonrest/xxxxxxpost", "application/x-www-form-urlencoded;", "foo=33333&bar=value2");
		
		
	}
}
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